ネギの連作障害対策|原因と後作を知り収量を上げる方法

ネギの連作障害対策|原因と後作を知り収量を上げる方法

毎年安定した品質と収量を誇るネギを栽培したいけれど、連作障害が心配で栽培計画に悩んでいませんか。ネギの連作は可能なのか、もし栽培するなら何年あけるべきなのか、具体的な対策を知りたい方も多いでしょう。

この記事では、ネギの連作障害が起こる原因やその症状、さらには九条ネギの連作障害に関する注意点まで、専門的な視点から詳しく解説します。また、効果的な対策として注目されるコンパニオンプランツの活用法や、後作にダメな野菜、そして多くの人が疑問に思うネギの後作に玉ねぎを植える是非についても掘り下げていきます。

この記事で分かること
  • ネギが連作に比較的強い理由と、それでも障害が起こる原因
  • 連作障害の具体的な症状と、それを避けるための輪作年数
  • 堆肥や対抗植物、コンパニオンプランツを活用した実践的な対策
  • 輪作を成功させるための、後作に適した野菜と避けるべき野菜
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目次

ネギの連作障害は起きにくい?基本知識

POINT
  • そもそもネギの連作は可能か
  • 連作障害を避けるには何年あけるべきか
  • 連作障害で起こる具体的な症状
  • ネギの連作障害を引き起こす原因とは
  • 九条ネギの連作障害は特に注意が必要か

そもそもネギの連作は可能か

そもそもネギの連作は可能か

結論から言うと、ネギの連作は他の多くの野菜に比べて可能です。ネギは比較的、連作障害が起きにくい作物として知られています。

その主な理由は、ネギ特有の性質にあります。ネギの根の周りには「シュードモナス菌」などの特定の微生物が共生しており、これらの微生物が土壌病害の原因となる「フザリウム菌」などの病原菌の活動を抑制する働きを持っています。また、ネギの持つ独特の香り成分「アリシン」にも抗菌作用があり、病原菌の繁殖を抑える一因となっています。

実際に、ある農業試験場の研究では、5年間ネギを連作した圃場と3年間休作した圃場とで、収量に大きな差はなかったという報告もあります。しかし、これは「全く問題ない」という意味ではありません。同じ研究では、連作した圃場の方が「小菌核病」などの特定の病害発生率が高まる傾向も確認されています。土壌の栄養バランスの偏りや、特定の病害虫の密度が少しずつ高まるリスクは依然として存在するため、無対策での永年連作は収量や品質の低下につながる可能性があります。

「連作に強い」という言葉を過信せず、土壌の状態を観察しながら適切な管理を行うことが、安定したネギ栽培を続けるための鍵となります。

連作障害を避けるには何年あけるべきか

連作障害を避けるには何年あけるべきか

ネギの連作障害を予防するための基本的な考え方として、一般的に1〜2年の輪作年限を設けることが推奨されています。輪作年限とは、同じ場所で同じ科の作物を再び栽培するまでに空けるべき期間のことです。

1〜2年という期間を設けるのには、明確な理由があります。この期間、ネギ以外の作物を栽培することで、土壌中に増えてしまったネギ特有の病原菌やセンチュウなどの密度を下げることができます。病害虫は特定の植物を好むため、餌となるネギがなくなることで自然と数が減少していくのです。また、異なる作物を育てることで、土壌中の微生物の多様性が回復し、特定の菌だけが優勢になることを防ぎます。

ただし、これはあくまで一般的な目安です。

ネギの種類による違い

例えば、分けつが多く株が更新されやすい葉ネギ(青ネギ)は、比較的連作に強い傾向があります。一方、根を深く張らせて白い部分(軟白部)を育てる長ネギ(白ネギ)は、土壌の物理性(硬さや水はけ)の悪化による影響を受けやすく、より丁寧な土壌管理と輪作が求められます。

ご自身の圃場の土壌状態や、過去の病害発生状況などを考慮して、輪作年限を調整することが重要です。

連作障害で起こる具体的な症状

連作障害で起こる具体的な症状

ネギの連作障害は、生育不良や病害虫の多発といった形で、目に見える症状として現れます。これらのサインを見逃さないことが、早期対策につながります。

主な症状は、以下の3つに大別されます。

1. 生育不良

最も分かりやすい症状は、ネギ全体の生育が悪くなることです。具体的には、

  • 生育が例年より遅い
  • 葉の色が薄い、または黄色くなる
  • 茎が細く、太らない
  • 株全体が小さいまま大きくならない

といった状態が見られます。

これは、土壌養分の偏りや、根が土壌中の有害物質や病原菌によってダメージを受け、十分に水や肥料を吸収できなくなっていることが原因です。

2. 土壌病害の多発

連作によって土壌中の特定の病原菌の密度が高まり、病気が発生しやすくなります。ネギで特に問題となるのは、以下のような病害です。

  • 黒腐菌核病(くろぐされきんかくびょう):地際部が腐敗し、黒い菌核ができる病気です。
  • 紅色根腐病(こうしょくねぐされびょう):根が赤色やピンク色に変色し、やがて腐敗します。
  • 白絹病(しらきぬびょう):株元に白い絹糸のような菌糸が広がり、株を枯死させます。
  • 萎凋病(いちょうびょう):葉が黄色くなってしおれ、最終的に枯れてしまいます。

3. 害虫被害の増加

土壌中に生息する害虫、特にネコブセンチュウの被害が深刻化することがあります。センチュウはネギの根に寄生し、こぶを作ります。このこぶによって根の機能が阻害され、養分吸収ができなくなるため、地上部の生育が著しく悪化します。被害を受けた株を引き抜くと、根に多数のこぶが確認できるのが特徴です。

これらの症状が複数同時に見られることも少なくありません。圃場でネギの生育に異常を感じたら、連作障害の可能性を疑い、土壌の状態を確認することが重要です。

ネギの連作障害を引き起こす原因とは

ネギの連作障害を引き起こす原因とは

ネギの連作障害は、単一の原因ではなく、土壌環境における「生物的」「化学的」「物理的」な要因が複雑に絡み合って発生します。これらの要因を理解することが、適切な対策を立てるための第一歩です。

生物的要因:特定の微生物の増加と多様性の低下

これが最も大きな原因です。同じ作物を栽培し続けると、その作物を好む特定の病原菌や害虫(ネコブセンチュウなど)が土壌中に集積し、密度が異常に高くなります。同時に、これらの天敵となる有益な微生物が減少し、土壌の微生物バランスが崩れてしまいます。その結果、病害虫が蔓延しやすい環境が作られてしまうのです。

化学的要因:栄養バランスの偏りと有害物質の蓄積

ネギは生育のために特定の養分(肥料成分)を吸収します。連作を続けると、土壌から特定の成分だけが過剰に奪われ、栄養バランスが偏ってしまいます。特に、堆肥などで補いにくい微量要素が欠乏し、生育不良を引き起こすことがあります。また、ネギ自身の根から分泌される生育抑制物質(アレロパシー物質)が土壌に蓄積し、次のネギの生育を阻害することも原因の一つと考えられています。

物理的要因:土壌構造の悪化

毎年同じ深さを耕したり、トラクターなどの重機で圃場内を走行したりすることで、土壌が固く締まった「硬盤層(こうばんそう)」が形成されることがあります。この硬い層が根の伸長を妨げ、水はけや通気性を悪化させます。ネギの根は酸素要求量が多いため、土壌の物理性が悪化すると根腐れなどを起こしやすくなり、生育に深刻な影響を及ぼします。

つまり、連作障害とは「特定の作物だけを育てることで、土が疲弊し、病み、固くなってしまう状態」と言い換えることができます。これらの要因は相互に関連し合っているため、総合的な土壌管理が不可欠です。

九条ネギの連作障害は特に注意が必要か

九条ネギの連作障害は特に注意が必要か

京都の伝統野菜である九条ネギは、一度植え付けると分けつして増えるため、「3〜4年は収穫し続けられる」と言われることがあります。この性質から連作に非常に強いと誤解されがちですが、実際には九条ネギも連作障害のリスクがあり、注意が必要です。

「3〜4年収穫できる」というのは、あくまで同じ「株」から収穫を続けられる期間を指します。株自体は分けつによって更新されていきますが、栽培している場所の土壌環境は年々変化しています。

前述の通り、ネギを栽培し続けることで土壌は少しずつ痩せていき、病原菌の密度も高まっていきます。九条ネギの生産農家でも、連作障害を避けるために、ネギの後作にエダマメやホウレンソウなどを栽培する輪作体系を取り入れているのが一般的です。

つまり、「同じ株からは数年収穫できるが、同じ場所で永続的に栽培できるわけではない」と理解するのが正しいです。数年間収穫を続けた後は、一度場所を移すか、他の科の作物を栽培して土壌をリフレッシュさせる期間を設けることが、品質の良い九条ネギを長く収穫し続けるための秘訣です。

特に、粘土質の圃場など水はけが悪い場所では、連作による病害のリスクが高まりやすいため、より一層の注意が求められます。

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ネギの連作障害を回避する実践的な対策

POINT
  • 連作障害を防ぐための具体的な対策
  • コンパニオンプランツで病害虫を防ぐ
  • ネギの後作にダメな野菜と良い野菜
  • ネギの後作に玉ねぎは植えてもいいのか

連作障害を防ぐための具体的な対策

連作障害を防ぐための具体的な対策

ネギの連作障害を防ぐには、輪作を基本としながら、積極的な土壌管理を行うことが不可欠です。ここでは、連作を続けながらでも障害のリスクを低減させるための、5つの具体的な対策を紹介します。

1. 堆肥の増量施用

最も基本的かつ重要な対策は、完熟した堆肥や牛ふんなどの有機物を十分に施用することです。有機物は土壌中の微生物の餌となり、微生物の多様性を豊かにします。これにより、特定の病原菌だけが増殖するのを抑えることができます。また、センチュウを捕食する糸状菌なども増えるため、害虫被害の軽減も期待できます。さらに、土壌の団粒構造を促進し、水はけや通気性を改善する物理的な効果もあります。

2. 対抗植物(緑肥)の作付け

ネギの栽培期間の合間に、特定の植物を栽培して土にすき込む方法です。これらの植物は「対抗植物」や「緑肥」と呼ばれ、土壌中のセンチュウ密度を低下させる効果があります。代表的なものには、マリーゴールド、ソルゴー、エンバク、ヘアリーベッチなどがあります。これらはセンチュウの増殖を抑制するだけでなく、大量の有機物として土壌に還元されるため、土づくりにも大きく貢献します。

3. 太陽熱土壌消毒

夏の高温期を利用した土壌消毒法です。圃場に水をたっぷりと撒き、透明なビニールマルチで覆うことで、太陽熱で地温を60℃近くまで上昇させます。この高温によって、地表近くにいる多くの病原菌や害虫の卵、雑草の種子を死滅させることができます。薬剤を使わないため安全性が高いですが、有益な菌も減少させてしまうため、実施後は堆肥などを施用して微生物を補うことが望ましいです。

石灰窒素の併用

太陽熱消毒の際に、基肥として石灰窒素を施用すると、消毒効果をさらに高めることができます。センチュウ防除や土壌酸度の矯正にも効果が期待できます。

4. 農薬による土壌消毒

病害虫の発生が深刻な場合には、クロルピクリン剤やダゾメット剤などの農薬による土壌消毒が有効です。これらの薬剤は安定した効果が期待できますが、劇物であるため取り扱いには細心の注意が必要です。使用する際は、必ず農薬のラベルを熟読し、保護具の着用やガス抜き期間の厳守など、使用基準に従ってください。

5. 深耕・心土破砕

トラクターなどによって固められた硬盤層を破壊するために、サブソイラーやプラソイラといった作業機を用いて深く耕す方法です。これにより、土壌の排水性や通気性が劇的に改善され、ネギの根が深く張れるようになります。下層の土と表層の土が混ざることで、病原菌の密度を物理的に下げる効果も期待できます。

コンパニオンプランツで病害虫を防ぐ

コンパニオンプランツで病害虫を防ぐ

コンパニオンプランツとは、一緒に植えることでお互いに良い影響を与え合う植物のことです。病害虫の予防や生育促進の効果が期待でき、農薬の使用を減らすことにもつながります。

ネギと相性が良い代表的なコンパニオンプランツには、以下のような野菜があります。

ウリ科野菜(キュウリ、ゴーヤなど)

ネギの根に共生する微生物が、キュウリの「つる割れ病」などの土壌病害を引き起こす病原菌を抑制します。また、ネギの強い香りをウリハムシなどの害虫が嫌うため、ウリ科野菜への食害を減らす効果も期待できます。効果を高めるためには、お互いの根が触れ合うくらい近くに植えるのがポイントです。

ナス科野菜(トマト、ナスなど)

トマトやナスは「青枯病」や「半身萎凋病」といった土壌病害に悩まされがちです。これもウリ科と同様に、ネギの根に共生する拮抗菌が病原菌の働きを抑えることで、病気の発生を軽減する効果が期待できます。

ニンジン

ネギとニンジンは、お互いの害虫を遠ざける非常に良い組み合わせです。ネギの香りはニンジンの害虫である「キアゲハ」の幼虫を寄せ付けにくくし、一方、ニンジンの香りはネギの害虫である「ネギハモグリバエ」などを遠ざける効果があります。

ホウレンソウ

ホウレンソウの土壌病害である「萎凋病」を、ネギの共生菌が抑制してくれます。条間にネギを植えることで、病気の発生を抑えながら栽培することができます。

コンパニオンプランツは、あくまで病害虫のリスクを「軽減する」ための補助的な手段です。完全に防げるわけではありませんが、他の対策と組み合わせることで、より健全な栽培環境を作ることができます。

ネギの後作にダメな野菜と良い野菜

ネギの後作にダメな野菜と良い野菜

連作障害対策の基本である輪作を成功させるには、ネギの次に何を植えるか(後作)が非常に重要です。相性の良い野菜と悪い野菜を理解しておきましょう。

ここでは、相性を分かりやすく表にまとめました。

相性分類(科)具体的な野菜理由
良いナス科トマト、ジャガイモ、ナス、ピーマンネギとは異なる養分を必要とし、共通の病害虫が少ないため。土壌病害の抑制効果も期待できる。
良いアブラナ科ブロッコリー、キャベツ、ハクサイ輪作体系の事例も多く、土壌中の微生物バランスを整えるのに役立つ。
良いイネ科トウモロコシ、ソルゴー特にソルゴーはセンチュウ抑制効果があり、緑肥としても非常に有効。
ダメヒガンバナ科(ネギ類)タマネギ、ニンニク、ニラ、ラッキョウ同じ科の作物は連作と同じこと。共通の病害虫を増やし、連作障害のリスクが最も高い。
ダメマメ科エダマメ、インゲン、ソラマメネギの根から分泌される物質が、マメ科の根に共生する根粒菌の働きを阻害し、生育不良を引き起こす可能性がある。

注意が必要なケース

一部の情報では、ネギの後作にアブラナ科のダイコンなどを植えると「又根」になる、キャベツなどが「結球不良」を起こす可能性があるとも言われています。これはネギの根から出る物質の影響とされますが、土壌の状態にもよるため一概には言えません。輪作体系を組む際は、まず小面積で試してみるのが安全です。

ネギの後作に玉ねぎは植えてもいいのか

ネギの後作に玉ねぎは植えてもいいのか

この疑問に対する答えは明確で、ネギの後作に玉ねぎを栽培することは、原則として避けるべきです。

その理由は非常にシンプルです。ネギと玉ねぎは、どちらも「ヒガンバナ科ネギ属」に属する、非常に近しい関係の野菜だからです。植物の分類上、ほとんど親戚のようなものであり、これを続けて栽培することは「連作」と全く同じ意味を持ちます。

具体的には、以下のようなリスクが考えられます。

  • 共通の病害虫の連鎖:ネギの栽培で土壌中に増えた病原菌(紅色根腐病菌など)や害虫(ネギアザミウマ、ネギハモグリバエなど)が、そのまま玉ねぎにも被害を及ぼします。
  • 養分の偏り:ネギと玉ねぎは必要とする肥料成分が似ているため、土壌の特定の養分がさらに欠乏し、玉ねぎの生育不良や小玉化の原因となります。
  • 連作障害の悪化:ネギで発生しかけていた連作障害が、玉ねぎの栽培によってさらに深刻化し、圃場環境を悪化させることになります。

たとえ土壌消毒などの対策を行ったとしても、リスクを完全に払拭することは困難です。安定した農業経営のためには、科学的な根拠に基づいた輪作体系を遵守し、ネギ類の後には異なる科の作物を導入することが強く推奨されます。

適切な管理でネギの連作障害は防げる

この記事の要点をまとめます。

  • ネギは他の野菜に比べ連作障害に強い作物とされる
  • 連作に強い理由は根に共生する微生物やアリシンという成分にある
  • ただし無対策の連作は収量や品質低下のリスクを高める
  • 連作障害を避ける輪作年限の目安は1〜2年
  • 主な症状は生育不良、葉の黄化、病害の多発など
  • 原因は生物的・化学的・物理的な土壌環境の悪化にある
  • 九条ネギも同じ株から数年収穫できるが輪作は必要
  • 最も重要な対策は完熟堆肥などの有機物を十分に施用すること
  • ソルゴーなどの対抗植物(緑肥)はセンチュウ抑制に効果的
  • 太陽熱消毒は薬剤を使わない安全な土壌消毒法である
  • コンパニオンプランツは病害虫を軽減する補助的な手段となる
  • ネギの後作にはナス科やアブラナ科の野菜が適している
  • 後作に最も避けるべきなのはタマネギやニンニクなどのネギ類
  • ネギの後作にマメ科の作物を植えるのも生育阻害のリスクがある
  • 複数の対策を組み合わせることが安定栽培への近道となる

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