里芋栽培に取り組む中で、「芽かき」という作業について多くの疑問をお持ちではないでしょうか。
この作業が本当に必要か、具体的にはいつまで行えば良いのか、そして正しい方法は何なのか、といった点は、多くの方が一度は悩むポイントです。また、もし芽かきしない どうなるのか、あるいは収量を増やすためにあえて脇芽 取らないという選択肢はあるのかも気になるところでしょう。
この記事では、主にプロの農家の方々を対象に、里芋 栽培 芽かきに関するあらゆる疑問を専門的な視点から解消します。里芋を大きく育てる方法に直結するこの重要な作業について、具体的な手順から注意点まで、網羅的に詳しく解説していきます。
- 里芋の芽かきが必要な理由と目的がわかる
- 芽かきの正しい時期と具体的な手順を学べる
- 収量を増やすための重要な管理ポイントを理解できる
- 芽かきに関するよくある失敗とその対策が明確になる
里芋栽培における芽かきとは?基本と目的
- 里芋栽培における芽かきの目的と効果
- 収量に影響?芽かきは必要か
- 芽かきをしないとどうなるのか
- 取り除くべき脇芽の見分け方
里芋栽培における芽かきの目的と効果

里芋栽培における芽かきは、芋の品質と収量を向上させるために行う重要な管理作業です。主な目的は、株全体の養分を特定の芽に集中させることにあります。
里芋は、植え付けた種芋の上に親芋ができ、その周囲に子芋、さらに孫芋と増えていきます。種芋からは通常1本の主茎が伸びますが、条件によっては複数の脇芽が出てくることがあります。この脇芽を放置すると、葉や茎を成長させるために養分が分散してしまい、結果として一つひとつの芋が大きく育ちにくくなります。
芽かきの主な効果
芽かきを行うことで、残した主茎(親芋となる部分)に養分が効率良く供給されます。これにより、親芋やそこから発生する子芋の肥大が促進され、大きく形の整った質の高い里芋を収穫できるようになります。言ってしまえば、不要な芽を取り除くことで、株全体のエネルギーを可食部である芋に集中させるための選別作業が芽かきなのです。
また、子芋や孫芋から発生する芽を適切に管理することも、同様に重要です。これらの芽を適度に取り除くことで、さらなる孫芋の発生と肥大を促し、最終的な収穫量を高める効果が期待できます。
収量に影響?芽かきは必要か

「里芋の栽培で芽かきは絶対に必要か」と問われると、その答えは「必須ではないが、高品質・高収量を目指す営農栽培では強く推奨される」となります。
芽かきを行う最大の理由は、前述の通り、芋を大きく、そして形良く育てるためです。市場に出荷する農家にとっては、芋のサイズや見た目は商品価値を大きく左右する要素です。そのため、養分を集中させて規格の揃った芋を効率的に生産するために、芽かきは欠かせない作業とされています。
一方で、家庭菜園のように大きさや形にこだわらず、多くの芋を収穫したい場合は、必ずしも芽かきを行う必要はありません。芽かきをしなければ、それぞれの芋は小ぶりになりますが、その分、たくさんの子芋や孫芋ができます。どちらの栽培スタイルを選ぶかによって、芽かきの必要性は変わってくると言えるでしょう。
品種による違い
親芋を主に食する「京いも(タケノコイモ)」のような品種と、子芋・孫芋を主に食する「土垂」や「石川早生」のような品種とでは、芽かきに対する考え方が多少異なります。目的とする芋(親芋か子芋か)に効率よく養分を送るために、品種の特性を理解した上で芽かきの要否を判断することが大切です。
芽かきをしないとどうなるのか

里芋の芽かきを全く行わずに栽培した場合、いくつかの特徴的な生育状態が見られます。最も大きな変化は、収穫できる芋のサイズと数です。
芽かきをしないと、種芋や子芋から発生した複数の芽がすべて成長を続けます。すると、限られた養分がそれら多くの芽(茎葉)に分散してしまいます。その結果、一つひとつの芋に蓄えられる養分が少なくなり、全体的に小ぶりな芋が多く収穫されることになります。
生育環境への影響
芽かきをしないと、地上部では葉や茎が過剰に茂る「過繁茂」の状態になりやすいです。株元が密集し、風通しが悪くなることで、多湿を好む病気の発生リスクが高まる可能性があります。また、日光が株元まで届きにくくなることも、芋の健全な肥大を妨げる一因となり得ます。
このように、芽かきをしない栽培法は、大きな芋を狙うのではなく、調理しやすい小さな芋をたくさん収穫したいという目的には合致するかもしれません。しかし、営農栽培において求められる「均一で大きな芋」を得ることは難しくなります。
取り除くべき脇芽の見分け方

芽かきを効果的に行うためには、どの芽を残し、どの芽を取り除くべきかを正確に見分けることが重要です。見分けるポイントは、芽が出てくる場所とタイミング、そして芽の勢いです。
まず、植え付け後の初期段階(本葉3〜4枚の頃)で注目すべきは、種芋から直接出てくる芽です。通常、最も太く勢いよく伸びる芽が1本あります。これが主茎となり、親芋へと成長します。この主茎以外の、同じ種芋から細く伸びてくる芽が、最初に取り除くべき「脇芽」です。
生育が進むと、今度は親芋の周りにできた子芋や孫芋から新しい芽が出てきます。これらは基本的に子株を形成するための芽ですが、あまりに数が多く密集している場合は、細いものや生育の悪いものを中心に取り除きます。こうすることで、残した子芋や孫芋のさらなる肥大を促せます。
- 残す芽:最初に最も太く、勢いよく成長する主茎。
- 取り除く芽(初期):主茎と同じ種芋から出てくる、細くて弱い脇芽。
- 取り除く芽(中期以降):子芋や孫芋から出てくる芽のうち、密集しすぎている場所の細い芽や生育の悪い芽。
株全体のバランスを見ながら、明らかに生育の劣る芽を間引いていく、という意識で作業を行うと良いでしょう。

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収量を左右する里芋栽培の芽かき実践方法
- 芽かきはいつまで行えばよいか
- 正しい芽かきの方法と手順
- ハサミや鎌を使った安全な切り方
- 作業における注意点とコツ
芽かきはいつまで行えばよいか

里芋の芽かきを行うタイミングは、大きく分けて2つの段階があります。生育ステージに応じて適切な時期に作業を行うことで、より高い効果が期待できます。
1. 種芋から出る脇芽の芽かき
最初の芽かきは、植え付けた種芋から複数の芽が出てきた時に行います。具体的な時期の目安は、本葉が3枚~4枚程度に展開した5月下旬から6月中旬頃です。この段階で最も生育の良い芽を1〜2本残し、それ以外の弱い脇芽を取り除きます。この作業によって、親芋の初期生育を力強く促進することができます。
2. 子芋・孫芋から出る芽の芽かき
生育が進むと、親芋の周りにできた子芋や孫芋からも芽が伸びてきます。これらの芽の管理は、追肥や土寄せを行うタイミングで随時実施するのが効率的です。一般的には、6月下旬から8月中旬にかけて2〜3回行われる追肥・土寄せ作業と同時に、不要な芽を取り除いたり、小さな芽であれば土に埋め込んだりします。
「いつまで」という明確な終わりはありませんが、一般的には8月中旬の最後の土寄せ以降は、株の成長を妨げないよう、大きな芽かき作業は控えることが多いです。生育後半は芋の肥大に集中させる時期になります。
注意点:全ての芽を取りすぎない
特に子芋や孫芋から出る芽については、すべてを取り除いてしまうと、かえって株全体の光合成能力が低下し、総収量が減少する可能性も指摘されています。株の勢いや葉の茂り具合を見ながら、密集している部分を間引く程度に留めるのが良いでしょう。
正しい芽かきの方法と手順
里芋の芽かきは、株にダメージを与えず、かつ再生を防ぐために正しい方法で行うことが重要です。手順自体は単純ですが、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
基本的な方法は、「手で引き抜く」か「刃物で切り取る」かの2通りです。
芽かきの基本手順
- 株元をしっかり押さえる:芽かきで最も重要なのが、作業中に種芋や親芋が動かないようにすることです。片手で株元の土をしっかりと押さえつけ、株を安定させます。
- 不要な芽を特定する:残す主茎以外の、細くて弱い脇芽を確認します。
- 根元から除去する:
- 手で抜く場合:脇芽の根元をしっかり掴み、真上に引き抜くのではなく、左右に少し揺らしながらゆっくりと引き抜きます。
- 刃物で切る場合:脇芽の付け根、なるべく地際のできるだけ深い位置に刃を当て、切り取ります。
特に手で引き抜く方法は、芽の再生組織ごと取り除けるため効果的ですが、芋ごと抜けてしまうリスクも伴います。土が固い場合や、芽がしっかりと根付いている場合は、無理に引き抜かずにハサミや鎌を使用するのが安全です。
小さな芽であれば、無理に取り除かずに次の土寄せの際に土の中に埋め込んでしまうという方法もあります。これにより、芽の成長を抑制することができます。
ハサミや鎌を使った安全な切り方

手で引き抜くのが難しい場合や、株へのダメージを最小限に抑えたい場合は、ハサミや鎌といった刃物を使用します。安全かつ効果的に作業を行うためのポイントは、残したい主茎や芋本体を傷つけないことです。
ハサミを使用する場合は、園芸用の丈夫なものが適しています。取り除きたい脇芽の根元、地面すれすれの位置でカットします。このとき、刃先を残す方の茎に当てないよう、慎重に角度を調整してください。
鎌を使用する場合は、脇芽の根元に刃を引っ掛けるようにして、手前に引いて刈り取ります。この方法も、周囲の茎や芋を傷つけないよう力加減に注意が必要です。
刃物を使用する際は、病気の感染を防ぐために、使用前後に消毒することをおすすめします。特に複数の株で作業を行う場合は、株から株へ病気を広げないための重要な対策となります。
どちらの道具を使うにしても、中途半端な高さで切るとそこから再び芽が伸びてくることがあります。できるだけ地際、あるいは少し土を掘ってでも低い位置で切り取ることが、再生を防ぐコツです。
作業における注意点とコツ

里芋の芽かき作業を成功させるためには、いくつかの注意点とコツがあります。これらを押さえることで、株への負担を減らし、作業効率を高めることができます。
天候を選ぶ
芽かきは、晴れた日の午前中に行うのが最適です。雨の日や雨上がりの湿った状態での作業は、切り口から病原菌が侵入しやすくなるため避けるべきです。晴れた日であれば、切り口が速やかに乾燥し、病気のリスクを低減できます。
株を絶対に動かさない
繰り返しになりますが、最も重要な注意点は株元を固定し、種芋や根を動かさないことです。根が傷ついたり、芋の位置がずれたりすると、その後の生育に深刻な影響を及ぼす可能性があります。作業中は常に片手を株元に添えることを徹底してください。
一度にやり過ぎない
特に生育中期以降、多くの脇芽が出ている場合でも、一度に大量の芽を取り除くと株が弱ってしまうことがあります。葉は光合成を行う重要な器官でもあるため、全体のバランスを見ながら、数回に分けて間引くように作業を進めるのが賢明です。
芽かきは、いわば里芋の将来を決めるための「剪定」作業のようなものです。焦らず、一本一本の株の状態をよく観察しながら、丁寧に行うことが高品質な芋への近道ですよ。
これらのコツを意識することで、芽かきは単なる作業ではなく、里芋の生育を最適化するための戦略的な管理技術となります。
高品質な里芋を育てるための管理ポイント
- 脇芽を取らない栽培法のメリット
- 里芋を大きく育てる方法とは
- 適切な肥料の種類とタイミング
- 里芋栽培の失敗を避けるポイント
脇芽を取らない栽培法のメリット

これまで芽かきの重要性を解説してきましたが、一方で、あえて脇芽を取らない栽培法にも特定のメリットが存在します。この方法は、栽培の目的や環境によって有効な選択肢となり得ます。
最大のメリットは、栽培にかかる労力を大幅に削減できる点です。芽かきは時間と手間のかかる作業であり、これを省略できるのは大きな利点と言えます。特に、大規模な栽培や人手が限られている場合には有効です。
また、収穫物の観点からは、小さな芋をたくさん収穫できるというメリットがあります。脇芽を育てることで葉の総面積が増え、株全体の光合成量が増加します。その結果、一つひとつの芋は小さくなりますが、子芋や孫芋の数が多くなり、総重量としては芽かきをした場合と大差ない、あるいは上回るという研究結果もあります。
家庭菜園や特定の調理用途に
この方法は、大きな芋よりも、皮むきが楽で煮っころがしなどに使いやすい小ぶりの芋を好む家庭菜園で人気があります。また、芋茎(ずいき)も収穫したい場合、葉数を多く確保できるため有利になります。
ただし、デメリットとして、芋の大きさが不揃いになりやすいことや、過繁茂による病害虫リスクの増加が挙げられます。栽培目的と管理能力を考慮して、芽かきを行うかどうかを判断することが重要です。
里芋を大きく育てる方法とは

里芋を大きく、そして品質良く育てるためには、芽かきだけでなく、「追肥」と「土寄せ」を組み合わせた総合的な管理が不可欠です。これら3つの作業は互いに密接に関連しており、それぞれを適切なタイミングで行うことが肥大促進の鍵となります。
1. 芽かきによる養分集中
まず基本となるのが、これまで述べてきた芽かきです。不要な芽を取り除くことで、芋を太らせるための養分を無駄なく主茎と目的の芋に送り込みます。
2. 追肥による栄養補給
里芋は生育期間が長く、非常に多くの肥料を必要とする「肥料食い」の野菜です。元肥だけでは途中で肥料切れを起こし、芋の肥大が止まってしまいます。そのため、生育状況に合わせて2〜3回に分けて追肥を行い、 지속的に栄養を供給し続けることが重要です。
3. 土寄せによる生育環境の確保
土寄せは、里芋栽培で極めて重要な作業です。子芋や孫芋は親芋の上に重なるようにできていくため、成長と共に地表に近くなります。土寄せで株元に土を盛ることで、芋が育つための物理的なスペースを確保し、芋が地表に露出して日光に当たり、品質が低下する「緑化」を防ぎます。また、新しい根の発生を促し、肥料の吸収を助ける効果もあります。
つまり、「芽かきでエネルギーの行き先を定め」→「追肥でエネルギーを補給し」→「土寄せでエネルギーを蓄える場所を整える」という一連の流れが、大きな里芋を育てるための黄金律なのです。
適切な肥料の種類とタイミング

里芋の肥大には、適切な肥料を適切なタイミングで施すことが欠かせません。特に芋の成長に重要な役割を果たすカリウム(K)を意識した施肥設計が求められます。
肥料の種類
基本的には、窒素(N)・リン酸(P)・カリウム(K)がバランスよく配合された野菜用肥料を使用します。特に、根菜類の肥大を助けるカリウム成分が多めに含まれた「いも専用肥料」や、カリウム比率の高い化成肥料(例:8-8-12など)が適しています。また、土壌改良効果も期待できる牛糞堆肥や鶏糞、油かすといった有機質肥料を元肥や追肥に組み合わせるのも非常に効果的です。
施肥のタイミング
施肥は主に「元肥」と「追肥」に分かれます。
種類 | タイミング | 主な目的とポイント |
---|---|---|
元肥 | 植え付けの1〜2週間前 | 初期生育を支えるための肥料です。緩やかに長く効く有機質肥料や緩効性化成肥料を土壌に全面施肥し、よく耕します。 |
追肥(1回目) | 本葉が5〜6枚の頃(6月中旬〜下旬) | 株の成長が旺盛になる時期です。株間に化成肥料などを施し、1回目の土寄せと同時に行います。 |
追肥(2回目) | 1回目の追肥から約1ヶ月後(7月中旬〜下旬) | 子芋が本格的に肥大を始める重要な時期です。同様に株間に肥料を施し、2回目の土寄せと合わせて行います。この追肥が収量を大きく左右します。 |
夏の終わり以降に窒素肥料が効きすぎると、葉ばかりが茂って芋の肥大が遅れる「つるぼけ」の状態になることがあります。最後の追肥は8月中旬までには終えるようにしましょう。
里芋栽培の失敗を避けるポイント

里芋栽培でよく見られる失敗は、いくつかの重要な管理ポイントを逃すことによって起こります。特に以下の点に注意することで、失敗のリスクを大幅に減らすことができます。
1. 土寄せ不足による品質低下
最も多い失敗の一つが、土寄せが不十分なことです。土寄せが足りないと、成長した子芋が地表に露出し、日光に当たって緑化してしまいます。緑化した芋は硬くなり、食味も落ちるため商品価値がありません。追肥のタイミングで、株元にしっかりと土を寄せることを徹底しましょう。
2. 夏場の乾燥・水切れ
里芋は本来、湿潤な環境を好む植物で、乾燥に非常に弱いです。特に葉が大きく広がる梅雨明け以降は、土壌の水分が急激に失われます。この時期に水切れを起こすと、生育が著しく停滞し、芋が十分に肥大しません。敷きわらやマルチングで土壌の乾燥を防ぐと共に、晴天が続く場合は畝間に水を流すなど、積極的な水管理が必要です。
3. 芽かきのタイミングと程度の誤り
必要な主茎まで誤って取り除いてしまったり、逆に子芋の芽を取りすぎて株を弱らせてしまったりするケースです。株の状態をよく観察し、「どの芽が親芋になるのか」「どの芽が子芋から出ているのか」をしっかり見極めてから作業することが大切です。
4. 連作障害
里芋は連作障害が起きやすい作物です。同じ場所でサトイモ科の栽培を続けると、土壌中の特定の病原菌やセンチュウが増加し、生育不良を引き起こします。最低でも3〜4年は間隔をあける輪作を心がけてください。
これらのポイントは、どれも基本的な作業ですが、ひとつでもおろそかにすると収量や品質に直接影響します。丁寧な観察と管理が、里芋栽培成功への一番の近道です。
総括:里芋栽培における芽かきの重要性

- 里芋の芽かきは養分を芋に集中させるための重要な作業
- 目的は芋の肥大促進と品質向上
- 高品質な芋を目指す営農栽培では推奨される
- 家庭菜園では目的により芽かきをしない選択肢もある
- 芽かきをしないと数は増えるが芋は小ぶりになる
- 取り除くのは主茎以外の細い脇芽
- 最初の芽かきは本葉が3〜4枚の頃が目安
- 以降は追肥や土寄せのタイミングで随時行う
- 作業は株元をしっかり押さえて芋を動かさないことが最重要
- 手で抜くかハサミや鎌で根元から除去する
- 晴れた日に行うことで病気のリスクを減らせる
- 脇芽を取らない栽培法は省力化と多数収穫にメリットがある
- 大きな芋を育てるには芽かき・追肥・土寄せの連携が不可欠
- 肥料はカリウム成分を意識したものを適切な時期に施す
- 土寄せ不足や夏の乾燥は栽培失敗の主な原因となる

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